「キリロムの住人達」~創設者のビジョン編~

みなさん、初めまして!SkeSkeです。

連載企画の「キリロムの住人達」ですが、これからは私がキリロムの「今」そして「未来」を

キリロムのメンバーにお話を聞き、皆さんにお届けします。

今回インタビューしたのは、猪塚武 社長です。

猪塚武社長のこれまでの人生、そしてキリロム工科大学のビジョンを聞いてきました!

ー いきなりですが、最近ハマっていることとかありますか?

猪塚武:最近ハマっていること…テレビを全く見ないので(笑)

好きな芸人もいるわけでもないので、流行はわかりませんが、海外に行くことが好きです。 最近は、スリランカにも行ってきました。あと、働くことがとても好きなので、キリロムのビジネスは自分にとって生きがいです。

ー Work as Lifeを体現されているんですね。学生のころから、何か起業されたり、勉強熱心な学生でしたか。

猪塚武:いえ、大学生のころはよく遊んでいました(笑)。大学では、物理学を専攻していて同期の中で僕だけが現役合格生で、全員浪人生でした。クラスメイトが全員年上という環境で自分自身がビリだと感じてしまい、勉強する気が失せてしまいました。大学時代は、サークルに4つも入り勉強そっちのけで大学生活を満喫していました。

ー とても楽しい大学生活だったようですが、大学院にも進学されましたよね。勉強をしたいと考えが変わったんですか。

猪塚武:大学時代は遊び呆けていたので、反省してもっと勉強しようと思うようになりました。今思えば、大学時代はもっと自分に自己投資をするべきでした。英語とかを勉強すればよかったと常々思います。

ー 大学院を卒業されてからは、外資コンサルティングファームに就職され1年で退職され、選挙に出馬されていますが、なぜ選挙に出馬されようと思われたんですか。

猪塚武:日本はこれからやばい!と自分の中で思ったのが始まりです。日本の財政が赤字となり、財政健全化とITの促進を掲げ出馬しました。

ー 教育に関しては訴えなかったんですか。

猪塚武:その当時は、教育が日本の諸問題の解決につながるとは考えていませんでした。緊迫する日本の財政を健全化したく立候補しました。

ー 残念ながら結果は落選でしたが、その後、起業されたんですよね。

猪塚武:さすがに前の職場に戻るわけにはいかず(笑)、起業しました。次の選挙に出たかったので資金も必要だったので、自分で稼ぎました。

ー 一回目落選でも再挑戦されたんですね。

猪塚武:残念ながらまた落選していまいました(笑)。その後、起業したビジネスは大手ITベンダーに売りました。

ー 大手企業の下に入り、変化が多いかと思いますが、実際に傘下に入ってみてどうでしたか。

猪塚武:何も前に進めることができませんでした。リーダー不在の調整型組織の中で、私自身が貢献することができませんでした。今思えば、選挙で当選しても官僚的な組織の中なので、自分がやりたいことが実現できていたか分かりません。今となっては、政治家よりも起業家の方が日本を変えていると思います。

ー 社会の負の要素を解決していくのビジネスなので、たしかに起業家が起こす変革は大きなものですね。事業を売却後にキリロムのビジネスをスタートされたんですか。

猪塚武:はいそうです。EO(起業家機構)の会長に就任し、グローバル化の波を感じました。日本人はもっとグローバルに出ないといけないと考えました。まずは、自らがグローバルにビジネスを展開しようと思い、展開していく場所を探していました。中国やインド、シンガポールはすでに競争が激化しており、ブルーオーシャンではありませんでした。その中で見つけたカンボジア。100%外資の企業でも設立することができ、規制も緩くまた、競争が激しくないブルーオーシャンでした。カンボジアの教育レベルの低さがカンボジアの社会問題だと考え、キリロム工科大学を設立しました。

日本での講演会にて

ー キリロム工科大学を作るにあたり、掲げたミッションはございますか。

猪塚武:キリロム工科大学から、産業界が欲しい人材を作るです。カンボジアの大学は基本的に同レベルですが、キリロム工科大学に来れば、ITと英語を用いて産業界をリードするリーダーになることができる。他の大学を卒業した学生よりも将来多く稼ぐことができます。授業料は無料なので、家庭の経済事情は関係なくキリロム工科大学で学ぶことの価値を高めてきました。

ー 今では、カンボジアの学生だけでなく日本の学生も増えてきましたね。

猪塚武:21世紀において、ITスキルと英語力は読み書き、そろばんのようなものです。それに対し、日本ではITを英語で教える大学は多くありません。キリロム工科大学の学生は日本の大学生よりも勉強します。4年後、大きく成長できるのはキリロムだと信じています。もっと、日本人学生を増やして、次なるリーダーを育成したいです。

ー 来学期はまた更に多くの日本人学生が入学しますが、他国の学生にも入学へ向けてのアプローチをしています。今後のキリロム工科大学の展望を猪塚社長はどのように考えていらっしゃいますか。

猪塚武:学生の比率に関しては、それぞれの国の学生を25%以内にし、キリロム工科大学の多様性を作っていきす。現在、卒業生は多くの企業から高い評価をいただいています。これからは、GAFA(Google Amazon Facebook Apple)に卒業生を送りたいです。また、学部を増やし建築学部等も作っていきたいです。学生3万人も目指していきます!キリロム工科大学の挑戦はまだ始まったばかりです!

今回は、猪塚社長にお話をお聞きしました。お話を伺い、 「失敗を恐れずに挑戦する」を人生の指針とされているなと感じました。

キリロム工科大学の学生生活は、「挑戦」の連続です。正直、楽ではありません。

勉強は大変ですし、インターンシップ、文化の違い、言語の違い… 時には、失敗もするでしょう。挑戦、失敗、挑戦、失敗、成長。楽ではなく挑戦の4年間だからこそ、産業界が欲しいと思うITと英語を不自由なく使うことができるリーダーになることができます。自分のコンフォートゾーンから一歩でる勇気が、自分がとんでもないところに行ける切符です。ベンチャー大学ではありますが、「圧倒的な成長」行きの「挑戦の旅路」へ。キリロム工科大学から出発する4年間の旅路は大いなる可能性に満ち溢れていると猪塚社長のお話を聞き思いました。学生の「挑戦」をこれからもキリロム工科大学は全力でサポートしていきます。

【自己紹介】
2月からキリロムのインターンシップに参画しました!SkeSkeです。
好奇心旺盛、変なこだわり多々、束縛NGで少し自己中。そして気まぐれ…
でも、人を巻き込み、楽しみながら仕事をすることが好きで、失敗を恐れずに挑戦することがミッションステートメント。
大学では、ビジネスを専攻。
夢は、京町屋のような外観で、中はモダンなデザインの家に住むこと。
趣味は、旅行、読書、ショッピング。
7月末までのインターンシップを予定しています。皆さん、よろしくお願いします!